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ダース・ベイダーの誕生から三千年以上前…

伝説的なジェダイ騎士団に守られ、銀河共和国は長年の間銀河の平和を維持していた。 そんな中、数世紀前の戦争で滅んだと思われていたシス帝国の大艦隊が突如として惑星コリバンを襲撃。 警備のジェダイたちの抵抗も空しく、古代シス種族の母星であったコリバンは帝国の手に落ちる。

コリバンの陥落は帝国の進撃の第一歩でしかなかった。 続く数年のうちに共和国は次々と手痛い敗北を喫することとなった。 そして銀河の中心地であるコアワールドへの侵攻に着手した帝国は、共和国艦隊をおびき出した隙に惑星オルデランに奇襲攻撃をかけた。

共和国軍の果敢な抵抗にもかかわらずオルデランは陥落、力の均衡は未だ帝国に分があった。 そんな中、帝国のダーク・カウンシルから突如として和平交渉の申し出があった。 罠の可能性を捨てきれなかった共和国の幹部は、ジェダイ騎士団の全てのリソースを交渉の場であるオルデランの警備に注ぐように進言。 騎士団はそれを了承し、大半の熟練した騎士たちをオルデランに派遣。 惑星コルサントのジェダイ寺院には最小限の警備のみが残された…

ジェダイ寺院を破壊し共和国の防衛軍を打ち砕いた帝国はコルサントを占領。 首都惑星を捕虜として取られた共和国は、帝国に有利な条件を飲む以外に選択肢を持たなかった。

かくしてコルサント条約は締結された。 共和国は数多くの星系の支配権を失い、シス帝国はその版図を大きく拡大した。 公式には戦争は終わったが、両軍の間の緊張はここ数年の間高まったままである。 今や新たな開戦は不可避のように思われた…

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